6歳年下彼氏と年上彼女(私)の出会い
彼との出会いは、高校時代の友達A子の紹介です。高校時代から、何かと交友関係が広かったA子は、社会人になってから更に交友関係を深めていました。
そんなA子に比べて私は、外にあまり出歩かない性格なので、なかなか出会いもなく……。見かねたA子が紹介してくれたわけです。持つべきものは友達ですね~。
6歳年下彼氏の第一印象は?最悪?それとも……
「紹介したい人がいるからとりあえず会って!」と言われた私。会うまで彼の年齢すら知らされていませんでした。以前から、年下は恋愛対象ではないと話をしていたので、年下だと知ったら会わないと思ったのでしょうね。
でも、逆にそれが良かったのかもしれません。社会人チームでフットサルをしている彼。とても、好青年で輝いて見えました。同年代や年上にはない、フレッシュさを感じて、久しぶりにドキドキしたのを昨日のことのように覚えています。
6歳年下彼氏と年上彼女の初デート!移動手段は何とも新鮮なアレ!
お互いに好印象を持った私たち。とりあえず、二人でデートをしてみることになりました。プランは全て彼が考えてくれるということで、当日楽しみに待ち合わせ。社会人になってからは車でのデートが多かったのですが、彼との初めてのデートは電車でした。
就職したばかりで、まだ車を買う余裕がないということで、貯金中とのことでした。車とは違い、運転に集中する必要がないので、思う存分お互いのこと、将来の夢について話すことが出来ました。
年下彼氏と向かった先は何とも懐かしい素敵な場所でした
プラネタリウムで有名な科学館でした。小学生以来の科学館にわくわくしました。思い返せば、こんなにゆっくりとしたデートをしたのは学生以来かもしれません。学生時代を思い出させてくれるのも、年下彼氏の魅力かもしれませんね~。
年下彼氏と年上彼女の交際は順調に進み……。ビッグイベントがやってきました!
交際も順調に進み、彼と初めて迎える誕生日がやってきました。ネットで情報収集したり、雑誌を読みあさったり、何をプレゼントしたら喜んでくれるのか、悩みに悩みました。
おそろいのものにしようか、いつも身につけられるものにしようか……。悩みに悩んで、仕事でも使える名前入りのボールペンをプレゼントしました。今までこういう誕生日プレゼントを貰ったことがなかったそうで、無邪気に喜んでくれました。その姿がとても可愛くてとても愛おしくなりました。
「年下彼氏なんて頼りないんじゃないの?」という、周りの反応が絶えなかった交際初めが一転して……
最初は年下ということで、「頼りないんじゃないの?」とか、「遊ばれてるんじゃないの?」っていう友達が多かったのですが、私たちの順調な交際を見て、周りの友達も「彼氏って年齢じゃないんだね」や、「私も年下の彼氏欲しいなぁ」と段々と印象が変わってきたようです。
アラサーに近づくにつれ、婚活パーティーに参加したり、ネットで婚活サイトを利用されている方も多いと思いますが、意外と女性の方が多くて男性が少ないという話も耳にします。年下彼氏との出会いを求めている方は、年下彼氏とお付き合いをしている友達に頼んで、まずはグループ交際から始めてみるのもいいかもしれませんね~。全然知らない人よりも安心できると思いますよ。
6歳年下彼氏と結婚したい、年上彼女。現実的に無理?年上彼女が実現させるためにすべきこととは?
とは、言ったものの……。お付き合いまでこぎ着けたとしても結婚となるとまた別問題ですよね。女性には赤ちゃんを産める期間も年齢と共に段々と短くなっていきます。ですが、収入面で言うと、彼の方がまだまだ新人で自分の方がキャリアも積み上げてきて収入も多かったりしますよね……。そうなってくると婚期も遅れがちになりそうですよね。
しかし、こればかりは年齢云々よりも、如何に彼が人生設計を出来る人かによると思うんです!彼が結婚を意識出来るように、日頃から2人の人生設計について話す機会を作るのが私たち年上彼女が年下彼氏と早く結婚できる近道かもしれません。
6歳年下の彼氏を年上彼女が上手くリードすることが大切!年上彼女と結婚するメリットをイメージさせましょう
先ほどもお話したように、「人生設計について話す機会を作る」ことが私たち年上彼女の役目だと思うんです。でも男性って、現実的な話になると逃げ腰になってしまう人が多いですよね。私の彼も初めはそうでした…。やはり、彼が年下だということもあって、結婚したい気持ちがあっても、不安要素の方が多かったようでした。
そこで私は、彼が不安に思っていることを少しずつ聞き出していきました。最初は、収入のこと。今の自分の給料で2人の生活が成り立つのかが一番気になっていたようです。
そこで、結婚することによって、2人分のお給料で生活が出来るというメリットを彼に伝えたのです。このように彼の不安要素をひとつずつ解決してあげて、将来的には子供は何人欲しいのか?マイホームは考えているのか?などの具体的な話をしていくと、彼も段々と結婚生活がイメージ出来るようになっていったようです。
年下彼氏に年上彼女が具体的な2人の未来を想像させる方法とは?まずは、2人で生活してみましょう!
より一層、イメージを持ってもらう為に、とりあえず同棲してみるのもいいかもしれませんね~。年上彼女と結婚するとこんな幸せな生活が待ってるんだよ~っと、あなたの知恵を絞って、年下彼氏に、年上彼女の魅力をジャンジャン伝えましょう!
まずは、絶対に外せない、年下彼氏の胃袋をゲットして年上女房の魅力をイメージさせましょう!ただし、条件付きで!わざわざ結婚しなくても、こんな毎日が続くのか~と、タイムリミットのない年下彼氏は思ってしまうかもしれません。年下彼氏にはないタイムリミットが年上彼女にはあることをお忘れ無く。期限を決めてずるずると同棲生活が続かないようにしたいものです。
最後に
ここまで年下彼氏との順調な交際についてお伝えしてきましたが、1つ気になることがあるんです。それは、交際して半年が経ちますが、未だに彼が敬語なこと。年上の彼と付き合っている時は、自分も敬語を使っていた記憶もありますが、自分が年上で年下の彼氏に敬語で話されると、見えない壁を感じてしまい、ちょっと寂しい気分になります……。
何度か彼に指摘したのですが、まだまだ恥ずかしさがあるんだとか。また、そこが可愛いところでもあるんですけどね~。仕事と家の往復で癒やしが欲しい女性のみなさん!年下彼氏との交際も視野に入れてみてください。きっと今までの毎日に潤いが出てきますよ。
年齢を重ねるごとに「結婚」という2文字がとても重くのしかかってきますが、年下彼氏を視野に入れるだけで、「結婚」への道も大きく開けます!「年下なんて眼中にないし…」なんて思っているあなたは、ぜひ私のように一歩踏み出してみてください。きっと素敵な未来が待っていますよ。