序章~10歳年上の女性との出会い~
彼女との出会いは1人で気軽に参加のできる東証1部上場企業㈱IBJ主催の合コンサイト「Rash」でした。
このサイトでは1人で気軽に参加できるパーティープランが多数用意されていて、彼女に甘えたい気分だった私は「年上彼女・年下彼氏」のプランに飛びつくように応募しました。
「Rash」の合コンプランで特徴的だなとおもったのが、女性の参加費用が安い金額ではない点です。私の参加したプランでは男性7,580円、女性3,980円でした。そのため本気でお付き合いしたい男女が集まるため安心して合コンに臨めました。
年上女性との出会い、その時の彼女は……
私が参加したのは男女20~39歳までの合コンで会場となった居酒屋には既に男女3名ずつ揃っており、合コン開始!
自己紹介が終わり楽しく飲んでいると自分とは対角線上にいた女性がどんどんお酒を飲み始めました。
お酒が大好きな私はこの人とは気が合いそうだと、合コン終了後皆で駅まで女性を送り「結構酔いが回っているようでしたので家に帰る際は気を付けてください。もしよかったら近々飲みにいきましょう!」と当たり障りのないLINEを送り、次の日食事に誘いました。
年上女性と付き合うために~まずは食事からのデート~
私の場合、LINEで連絡を取り合い、合コンで出会った時からの熱が冷めぬ内にと「一休.com」でレストラン予約をし、彼女はお酒を飲めることから飲み放題プランの雰囲気のよいイタリアンを選び女性と予定を合わせ食事に向かいました。
同じ趣味を持った者同士の合コンということもあり、会話は弾みついにはデートに漕ぎ付けました。
年上女性と付き合う前のデート代は男性側が負担する
10歳年上の女性をデートに誘い付き合うに至った訳ですが、その彼女が食事中酔った勢いで、なぜ私と付き合ってくれたのかについて話してくれました。
私自身、女性と付き合う前のデートでは、女性がデートに足を運んでくれた感謝の念も込めて映画館や水族館のチケットを事前購入したり、ディナーはインターネットで事前予約支払してしまい、できる限り女性にデート代を意識させないようにしていました。どうやらこの点が彼女にとって良い印象を与える事に繋がったようです。
インターネットで検索してみると「付き合う前くらいは見栄を張って奢ってほしい」といった意見があります。私の少ない経験則から付き合う前のデートでは男性側がデート代を負担した方が間違いなく彼女に良い印象を与えることに繋がるようです。
年上女性に聞いてみたデートの感想
彼女がマイノリティーなのか私がマイノリティーなのか分かりませんが、「年上の男性はともかく、今まで付き合ってきた年下男性でデート代をもってくれた人はいない」そうです。むしろ割り勘や最悪のケースでデート代を男性の分まで全額出したこともあったそうです。
彼女の場合、「女性は化粧やデートの支度などでお金がかかる」とのこと、年下とはいえ最初だけでも見栄をはって誘ってくれた側の男性にデート代を負担してほしいというのが本音のようです。(もちろんそうでない女性もいるかと思いますが)
もちろんすべてのデートで負担する必要はありません。私の場合も付き合ってからはデート代の負担割合を話し合って決めるようにしています。
年上女性は男性側がリード!レディーファーストを忘れずに
彼女に言われて衝撃を受けた一言があります。
「実は付き合う前は年下だから期待していなかった。恋愛の視点で見てなかった。」という一言です。最終的には「付き合うことができてよかった」といってもらえましたが、年下の男性と年上の女性がデートに行く場合、年齢差にもよりますが恋愛の視点で見ていないことがあるようです。
私の場合、デートに行く際は行く場所のチケットを先に手に入れておき、レストランの予約も先に済ませ彼女にお金を負担させないように心掛けています。
彼女曰く、最初のデートに水族館の列に並ばなくていいようチケットを用意してくれていた点、ちゃんとディナーの予約をしてくれた点はポイントが高いそうです。
年上女性と付き合うために~まとめ~
年上の女性と付き合う上で大切なことは、年上女性だからと言って自分より経済的な余裕があるとは思わないこと、また年上女性に対して自分は本気で付き合う気でいますよという誠意を見せることです。
男性自身若い時ほど年上の女性に魅力を感じますよね。年上女性と付き合うのに年齢差など些細なこと、年下男性ほど年上の女性に惹かれ甘えたいと思いますよね。逆もしかり、女性も男性に甘えたいと思っています。
年上女性を彼女にするためには男性のリードが不可欠!そのことを念頭にぜひ新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。